株式会社 象 地域設計
しょう
一級建築士事務所
施設づくり
保育施設
保育園の運営目的と理念に沿って「子どもたちが主人公」を保障できる園舎づくりを考えます。保育者の方々と保育方針などを意見交換し、保育要求の変化に対応した使い方・考え方・方針の具体的イメージを確立します。また、保育施設づくりを通じて運営の基盤づくりも同時に行えるよう努めています。
事業を進める上で資金計画は実務上の大きな柱のひとつです。補助金制度などの公的支援や建物の維持管理、ランニングコストなど多面的に検討し、開園に向けた事業スケジュールも加味しながら、収支計画に見通しをもった計画づくりのお手伝いをします。
医療・障がい者・高齢者施設
運営理念を大切にした施設づくり
施設を運営されるみなさんには、「なぜ、医療に従事するのか」など様々な社会的志=理念があるかと思います。私たちはそのような理念を施設づくりのスタートラインとして捉え、時には一緒に学び、使い方・考え方・方針等の具体的イメージを確立させ、施設づくりを通じて運営の基盤づくりも行えるよう努めています。
「使い手・住まい手」と共に考える計画プロセス
計画プロセスにおいては、施設の使い手(運営主体や職員、利用者など)と共に・施設利用者の立場に立った検討を重ねることが大切です。使い勝手や運営上のことなど、使う人が設計者と共に計画づくりを行うことで、完成後のスムーズな運営にもつながります。
地域に開かれた施設づくり
計画された施設は地域の人々にとって、安心と利便を共有できる場所でありたいと考えています。近隣の人々やボランティアの人達も来やすい施設づくりを目指し、セキュリティ対策と合わせながら、開かれた施設づくりを目指します。
資金面で間違いない計画
事業を進める上で資金計画は実務上の大きな柱のひとつです。補助金制度などの公的支援や建物の維持管理、ランニングコストなど多面的に検討し、経営的にも見通しをもった計画づくりをお手伝いします。
完成後も、当初想定した内容と実際の使われ方の違いや使用上の不具合箇所などをチェックし、社会環境の変化や諸制度の改正により、施設運営の変更や建物の改修が必要となることも予測されます。こうした建物の運営や維持管理に関すること、専門家として引き続き助言・提案をしていきたいと思います。